失敗しない白髪染めの選び方

白髪染め市場は年々拡大し、今ではいろいろなタイプの白髪染めが市場に流通しています。

その中から自分にぴったりの白髪染めを選ぶのは至難のわざですが、適当に選んでしまうと、白髪がまったく染まらなかったり、逆に染まりすぎて困ってしまうこともあります。

白髪染めは髪質によって仕上がりに大きな差が生まれますので、まずは自分の髪質を知り、どの白髪染めを選べばよいのか確認することから始めましょう。

髪質で選ぶ

髪質は大きくわけると、太くて硬い『硬毛』と、細くて柔らかい『軟毛』の2種類にわけることができます。

このうち、軟毛は一般的に染まりやすく、硬毛はなかなか染まりにくいという性質を持っています。

白髪染めを選ぶ際は、最低でもまず硬毛か軟毛かをチェックし、好みの色合いに染めるにはどのナンバー(色番号)を選べばよいかを確認するようにしましょう。

以下、軟毛と硬毛の特徴および白髪染めの選び方について表にまとめてみました。

  軟毛 硬毛
特徴 毛髪が細く、全体的に髪の色素が薄め。髪が柔らかいので、パーマがかかりやすい。 毛髪が太く、1本1本がしっかりしているため、パーマがかかりにくい。色が濃く、真っ黒に近い。
明るい色に染める場合
(0~5番)
希望の色を選ぶ 希望の色よりも1トーン明るい色を選ぶ
暗い色に染める場合
(6~7番)
希望の色よりも1トーン明るい色を選ぶ 希望の色を選ぶ

注意しなければならない点は、軟毛は暗めに染まりにくく、硬毛は明るめに染まりにくいというところです。

そのため、それぞれ染まりにくいカラーに染める場合は、塗布する量や放置する時間を調節する必要があります。

希望の仕上がりに染めるポイント

白髪染めで理想の髪色を手に入れるためには、髪質の違い以外にも、色や室温、放置時間など、さまざまな点に留意する必要があります。

白髪染めの色

近年、白髪染めにもファッション性が求められるようになり、さまざまなカラーバリエーションがそろっています。

しかし、パッケージに描かれている色だけを基準に選んでしまうと、理想の色とは違う仕上がりになってしまうことが少なくありません。

なぜなら、髪質によって染まりやすい色、染まりにくい色があり、髪質と色の組み合わせによっては希望の色に染まらない場合もあります。

特に違いが大きいのは黄味系の色と赤味系の色で、同じ色でも、軟毛と硬毛では仕上がりに大きな違いが生まれますので注意しましょう。

  黄味系 赤味系
軟毛 白髪と黒髪の両方になじみやすく、全体的に均一に仕上がる。 希望通りの色に染まりやすいが、あまり持続しない。
硬毛 黒髪が濃すぎるため、白髪だけが浮きやすくなる。 白髪と黒髪の両方になじみやすく、全体的に均一に仕上がる。

染める時の室温

白髪染めは温度に左右されやすいため、室温によって染まりやすさが異なります。

一般的に、室温が高い場合は染まり具合が早まり、逆に室温が低いときは染まり具合が遅くなります。

市販の白髪染めは、25度前後という暑くも寒くもない気温を基準としているため、30度以上または20度以下の気温の場合は、放置時間をそれぞれ調節しましょう。

染める時の放置時間

白髪染めは髪に塗布した後、洗い流すまでに若干の放置時間を要します。

放置時間は商品ごとに各々設定されており、基本的には取扱説明書通りの放置時間で問題ありませんが、硬毛の場合、通常の放置時間では希望の色まで染まらない場合があります。

そのため、硬毛の方のみ、記載時間より5分ほど長めに放置するようにしましょう。

ただし、放置時間は微調整が難しいため、初回は髪質にかかわらず記載通りに放置し、2回目以降から徐々に調整してみることをおすすめします。

染める順番と量

同じ頭部でも、頭皮に近い根元部分は体温が高くなります。

白髪染めは温度によって染まり具合に差が出るので、体温の高い根元から塗布し始めると、染め終わる頃にはかなり時間が経ってしまい、根元だけが明るく浮いて見える仕上がりとなります。

そのため、最初は染まりにくい毛先から塗り始め、徐々に根元のほうに移動するように塗布していくとよいでしょう。

また、塗布する量についても、毛先は多めに、根元は少なめに配分すると仕上がりが均一になります。

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